内視鏡検査が苦手と感じる患者様は少なくありません。
当院では鎮静剤を使用した、苦痛のない鎮静剤を用いた内視鏡検査(web予約可能)を実施し、胃カメラ、大腸カメラを苦手と感じている方でも安心して受けていただける内視鏡検査を実施します。
日帰りポリープ切除術も可能です。
内視鏡検査で手術が必要な疾患が見つかったなどの場合は、基幹病院である茨城県立中央病院と密接に連携をとり、病診連携を行っていきます。
糖尿病、高血圧などの生活習慣病の診療も経験豊富です。
成人の3人に1人は痔などの肛門疾患があると言われ、お悩みになっている患者様も多いと思われます。しかし、お尻の症状は、恥ずかしさなどから、なかなか人に相談できない問題です。
当院では、患者様のプライバシーを配慮した診察から治療までのトータルケアを行っております。
特に、罹患者数が多い痔は、早めの治療を行うことで、塗り薬や飲み薬などで簡単に治療できる疾患です。肛門科を受診される約8割の患者様は、手術を必要とせず、内科的治療で軽快します。
もし、手術が必要となった場合は、連携病院への紹介も行なっています。
痔を放置すると、症状悪化により治療が長期間になるだけでなく、手術も難しくなってしまいます。
お尻の症状でお悩みであれば、お気軽にご相談ください。
気になる症状、まずはご相談ください。
発熱・頭痛・せき・くしゃみ・腹痛・食欲不振・体調不良・動悸・胸痛など、自覚症状がある場合や、どの科を受診したらよいかわからない場合などは、まずはご相談ください。
【一般内科で対応する主な疾患】
急性上気道炎、扁桃炎、気管支炎、インフルエンザ、花粉症、蕁麻疹など
身体によくない生活習慣の影響により、発症してしまう病気のことです。
当クリニックではこのような生活習慣病の代表例である「高血圧症」「糖尿病」「高脂血症」などの治療を積極的に進めています。
また、尿酸値が高い方や、睡眠時無呼吸症候群に悩んでいる方、また「現在はまだ生活習慣病にはいたっていないが、肥満で悩んでいる」という方は、当院へご相談下さい。
高血圧症とは、血圧が正常値よりも高い状態にあることをいいます。
高血圧症は多くの場合、自覚症状がほとんどないままに進みます。しかし放置しておくと、血液が流れにくくなります。血液はさまざまな細胞に酸素や栄養素を送り込む役目を担っていますが、高血圧症になるとこれがうまくいかなくなり、多くの合併症を引き起こすようになります。高血圧は、ときに心筋梗塞や脳卒中のような命に関わる疾患を招きます。そのため、早急に130/80mmHg未満の状態になるように血圧をコントロールしていくことが求められます。運動不足や塩分の摂りすぎは高血圧症のリスク要因となるため、まずはこれを避けましょう。また、必要に応じて投薬治療を受ける必要があります。
私たちが摂取した食べ物は、「ブドウ糖」となって体を動かすエネルギーとして使われます。
そしてこの糖の代謝に関わるものとして、「インスリン」があります。インスリンはブドウ糖をエネルギー源として細胞に取り込む役割を果たすとともに、ブドウ糖が血中に残りすぎないように調整するホルモンでもあります。
しかし、摂取する食べ物の量が多すぎたり、インスリンの出が悪かったり、インスリンの力が弱かったりすると、糖が体内に残ることになります。この残った糖は心臓病や腎不全、四肢の切断などにも繋がるものです。そのため、糖尿病もまた、早期の発見と治療が必要です。
※糖尿病に関しては、生活習慣以外が要因となることもあります。
高脂血症とは、中性脂肪やコレステロールなどの脂質代謝に異常が出ている状態をいいます。
高脂血症状態が続くと、血管の中に余分な脂がへばりつきます。このへばりついた脂は、血液の流れを阻害し、細胞に栄養と酸素がいきわたることを邪魔します。その結果、心臓や脳などに関わる重い病気をもたらす可能性があります。また、高脂血症の人は、腎臓病も非常に患いやすくなります。
高脂血症は、いわゆる「グルメな生活」+「運動不足」によってもたらされることが多いといえます。そのため、高脂血症もほかの生活習慣病と同じく、日ごろの生活スタイルの見直しが重要です。
高尿酸血症とは、尿酸の数値(尿酸値)が高い状態です。
尿酸値が高いと、尿酸の結晶が関節などに溜まり、発作を起こすことで強い痛みを伴います。肉・魚介類・大豆製品・卵、ビールなどプリン体を多く含んでいるこれらの食べ物を摂り過ぎないように心がけるほか、適度な運動や十分な水分摂取も必要です。必要に応じて薬物療法を組み合わせていきます。